UI部品の表示サイズの違い
V9.1以前のバージョンでは、Internet Explorer 6、Internet Explorer 7、およびInternet Explorer 8 互換の場合、以下の部品に指定したサイズ(height)と表示された部品のサイズが異なっていました。
TabPanel
タブ表示位置によりheightより1~2px高く表示されます。
TableView/TableEdit
heightより(列ヘッダの高さ×(列ヘッダの行数-1))+2px分、高く表示されます。
DataGrid
heightより(列ヘッダの高さ×(列ヘッダの行数-1))+(フィルタ行の高さ×フィルタ行の行数)+2pxまたは3px分、高く表示されます。
V9.1.1では、上記部品が指定したサイズどおりに表示されるよう修正しています。
V9.1以前と同じ表示にしたい場合は、RCF_configオブジェクトの変数UIComponent_compatible_viewsizeに“9.1.0”を指定してください。変数UIComponent_compatible_viewsizeに“9.1.0”以外の値を指定、または、変数UIComponent_compatible_viewsizeの指定を省略した場合は、修正後の動作となります。
RCF_configオブジェクトの詳細は、“2.3.2 Ajaxフレームワークの動作定義”を参照してください。