認証情報は、サービス認証機能のAPIを使用して、サーブレットセションに格納します。サービス認証機能のAPIの詳細は、“Ajaxフレームワーク(マッシュアップ) APIリファレンス”を参照してください。
認証情報の格納形式
認証情報は、AuthorizationListクラスに設定します。
AuthorizationListには、以下の形式で認証情報を設定します。
図4.3 認証情報の格納形式
サーブレットセションへの格納方法
サーブレットセションへは、HttpSession#setAttributeメソッドを利用して、以下のセションキーに格納します。
セションキー
com.fujitsu.interstage.rcf.mashup.authinfo.service
セションキーは、AuthorizationクラスのSESSION_AUTHORIZATION_KEY定数に定義されています。
使用例
サービス認証機能のAPIを利用したプログラム例については、“5.11.9 ビジネスクラスの作成(マッシュアップ開発例)”の“loginメソッドの記述内容”を参照してください。