本開発環境パッケージをインストールする前に、必ず以下の作業を行ってください。
Interstage Studioの「フレームワーク」の確認
インストール環境にInterstage Studioがインストールされている場合は、Interstage Studioの「フレームワーク」がインストールされていることを確認してください。
以下の1、2の条件に一致する場合は、本開発環境パッケージをインストールする前に、Interstage Studioのインストーラにより「フレームワーク」がインストールされている必要があります。詳細については、Interstage Studioの“インストールガイド”を参照してください。
インストール環境にInterstage Studioがインストールされている場合
上記のInterstage Studioに「フレームワーク」がインストールされていない場合
上記の条件に一致した状態で本開発環境パッケージのインストールを実施すると以下のエラーメッセージが表示され、インストールは実行できません。なお、インストール環境に応じて他の製品名が表示される場合があります。
「Interstage Studioのフレームワークがインストールされていません。Interstage Studioのインストーラでフレームワークをインストールしてください。」
注意
Interstage Studioがインストールされていない環境では、本開発環境パッケージに同梱しているApcoordinatorが自動的にインストールされるので、そのまま本開発環境パッケージのインストールを実施することができます。
すべてのアプリケーションを終了させてください。
インストールする際に、本開発環境パッケージが利用する資源を使用しているとインストール作業に失敗する場合があります。
本開発環境パッケージに同梱されているApcoordinatorをインストールする場合は、インストール時にシステムの環境変数のPATH変数、UJI_HOME変数にパスを設定します。不要なパスが設定されている場合は、削除してください(システム環境変数の有効長を超える場合は、パスは設定されません)。
Windows 2000、またはWindows 2003でターミナルサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている場合は、以下のコマンドを実行し、ターミナルサービスをインストールモードへ切り替えてください。
CHANGE USER /INSTALL