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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworks管理者ガイド

10.2.3 ログオン・パスワード/ログオンメッセージ部

ログオン・パスワード部、およびログオンメッセージ部について、以下の変更ができます。

ログオン・パスワード部は拡張ログオンページのみに、ログオンメッセージ部はポータルページのみに表示されます。

ログオン・パスワード部またはログオンメッセージ部の変更は、以下の操作で行います。

操作

  1. 運用管理コンソールを起動し、[システム全般- 画面カスタマイズ]をクリックします。運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
    ⇒ [画面カスタマイズ - トップページ]画面が表示されます。

  2. [カスタマイズメニュー]から[ログオン・パスワード]または[ログオンメッセージ]をクリックします。
    ⇒ 設定画面が表示されます。

  3. 必要な指定を行い、[更新]ボタンをクリックします。

    拡張ログオンページ(ログオン・パスワード)の場合

    • [プレビュー]
      指定内容を反映した状態のログオン・パスワード部が表示されます。

      • (リフレッシュ)
        ログオン・パスワード部を再表示します。

    • [カスタムカラー]
      ログオン・パスワード部について、カラーパレットで選択した色を設定します。以下の項目を設定できます。

      • 「枠色」

      • 「文字色」

      • 「OKボタン背景色」

      • 「OKボタン文字色」

    • [レイアウト変更]
      枠線の幅、高さを指定します。

      • [枠幅]
        枠線の幅を0~9(ピクセル)の範囲で選択します。

      • [枠の高さ]
        枠の高さを0~200(ピクセル)の範囲で指定します。
        「0」を指定した場合には、文字サイズの大きさに合わせて表示されます。入力データについては、“C.1 データ入力制限”を参照してください。
        また、表示レイアウトを選択できます。

      縦横の並び順(横/縦)、ログオンIDの表示順序(前/後)、OKボタンの配置(横/下)について変更できます。

    • [文字フォント]
      フォントの種類と表示形式を指定します。

      • [フォントファミリ]

      • [幅]

      • [スタイル]

    • [文字サイズ]
      文字のサイズを10~30(ピクセル)の範囲で選択します。

    • [文字列の変更]
      各言語用のログオンID、パスワードの文字列を指定します。
      言語の詳細については、“11.1.5 言語の設定”を参照してください。入力データについては、“C.1 データ入力制限”を参照してください。

    • [更新]
      指定内容を反映します。

    • [デフォルト]
      指定内容をシステム標準値に設定します。

    ポータルページ(ログオンメッセージ)の場合

    • [プレビュー]
      指定内容を反映した状態のログオンメッセージ部が表示されます。

      • (リフレッシュ)
        ログオンメッセージ部を再表示します。

    • [カスタムカラー]
      ログオンメッセージ部について、カラーパレットで選択した色を設定します。以下の項目を設定できます。

      • 「枠色」

      • 「文字色」

    • [レイアウト変更]
      枠線の幅、高さを指定します。

      • [枠幅]
        枠線の幅を0~9(ピクセル)の範囲で選択します。

      • [枠の高さ]
        枠の高さを0~200(ピクセル)の範囲で指定します。
        「0」を指定した場合には、文字サイズの大きさに合わせて表示されます。入力データについては、“C.1 データ入力制限”を参照してください。

    • [文字フォント]
      フォントの種類と表示形式を指定します。

      • [フォントファミリ]

      • [幅]

      • [スタイル]

    • [文字サイズ]
      文字のサイズを10~30(ピクセル)の範囲で選択します。

    • [ログオンメッセージ]
      ログオンメッセージの文字列を指定します。
      文字列“[-UserName-]”を指定した場合、指定した箇所に利用者の名前が表示されます。利用者の名前以外は表示できません。
      言語の詳細については、“11.1.5 言語の設定”を参照してください。入力データについては、“C.1 データ入力制限”を参照してください。

    • [ログオン情報の表示]
      ログオン情報として表示する内容を以下から選択します。

      • 「ログオン時刻」

      • 「前回ログオン時刻」

      • 「前回ログオン失敗時刻」

      • 「パスワード有効期限」

    • [更新]
      指定内容を反映します。

    • [デフォルト]
      指定内容をシステム標準値に設定します。


システム標準値

(*1):文字列“[-UserName-]”には、利用者の名前を表示します。