USPを新規に登録するには、以下の手順で行います。
操作
運用管理コンソールを起動します。
運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
⇒起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
運用管理コンソールの[サービス - USP追加]をクリックします。
⇒[USP追加]画面が表示されます。
USP定義体のURLを入力し、[登録]ボタンをクリックします。
[USP定義体のURL]
追加するUSP定義体のURLを指定します。
S2K USP
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* USP定義体の登録後、シナリオを作成しなくても、すぐにWeb To Hostのサービスを使用できます。
WS USP
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* USP定義体の登録後、利用したいWebサービスを別名として作成する必要があります。
TeamWARE USP
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*このUSP定義体は、画面を提供しません。シナリオから利用してください。
追加するUSP定義体のURLの指定例
サーバ内にある場合
file:c:\scenario\USP.jar |
サーバ外にある場合
http://xxx.com/abc/USP.jar |
(サーバ外にある場合、Webからアクセスが可能であることが前提です。)
[登録]
[USP定義体のURL]に指定されたUSPを登録します。
指定内容に誤りがないことを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
USP固有の環境設定を行う場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。[キャンセル]ボタンをクリックするとUSP固有の設定画面に移動します。USP固有の設定画面がない場合は、その旨のメッセージ画面が表示されます。
各USPの環境設定については、“3.3 USPの運用情報の設定”を参照してください。
ブリックの状態およびロールの設定を行い、[設定]ボタンをクリックします。
なお、以下の画面は、ブリック数分表示されます。
[ブリックのタイトル]
ブリックタイトルバーに表示されるタイトル文字列が表示されます。
[ブリックの状態]
標準時のブリックの状態を以下から選択します。
「標準」、「最大化」、「最小化」、「削除状態」
(削除状態とは、パネルから除去した状態です。)