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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworks管理者ガイド

3.2.1 USPの登録

USPを新規に登録するには、以下の手順で行います。

操作

  1. 運用管理コンソールを起動します。
    運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
    ⇒起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。

  2. 運用管理コンソールの[サービス - USP追加]をクリックします。
    ⇒[USP追加]画面が表示されます。

  3. USP定義体のURLを入力し、[登録]ボタンをクリックします。

    • [USP定義体のURL]
      追加するUSP定義体のURLを指定します。

      • S2K USP


        • [Portalworksインストールフォルダ]\usp\s2k\S2KUSP.pkg


        • /opt/FJSVispw/usp/s2k/S2KUSP.pkg

        * USP定義体の登録後、シナリオを作成しなくても、すぐにWeb To Hostのサービスを使用できます。

      • WS USP


        • [Portalworksインストールフォルダ]\usp\ws\WSUSP.pkg


        • /opt/FJSVispw/usp/ws/WSUSP.pkg

        * USP定義体の登録後、利用したいWebサービスを別名として作成する必要があります。

      • TeamWARE USP


        • [Portalworksインストールフォルダ]\usp\tw\twusp.pkg


        • /opt/FJSVispw/usp/tw/twusp.pkg

        *このUSP定義体は、画面を提供しません。シナリオから利用してください。

      追加するUSP定義体のURLの指定例

      • サーバ内にある場合

        file:c:\scenario\USP.jar

      • サーバ外にある場合

        http://xxx.com/abc/USP.jar

        (サーバ外にある場合、Webからアクセスが可能であることが前提です。)

    • [登録]
      [USP定義体のURL]に指定されたUSPを登録します。

  4. 指定内容に誤りがないことを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    USP固有の環境設定を行う場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。[キャンセル]ボタンをクリックするとUSP固有の設定画面に移動します。USP固有の設定画面がない場合は、その旨のメッセージ画面が表示されます。
    各USPの環境設定については、“3.3 USPの運用情報の設定”を参照してください。

  5. ブリックの状態およびロールの設定を行い、[設定]ボタンをクリックします。
    なお、以下の画面は、ブリック数分表示されます。

    • [ブリックのタイトル]
      ブリックタイトルバーに表示されるタイトル文字列が表示されます。

    • [ブリックの状態]
      標準時のブリックの状態を以下から選択します。
      「標準」、「最大化」、「最小化」、「削除状態」
      (削除状態とは、パネルから除去した状態です。)