USPとは、基幹業務アプリケーションやデータベースなどの既存情報・サービスへの接続環境を、設定の容易なプラグインモジュールの形態で提供するものです。
標準で提供するUSPについて、以下に説明します。
インターネット/イントラネット上のWebコンテンツ情報を参照するためのプラグインです。HTML形式のコンテンツをXML(XHTML)に変換できるため、情報の共有、再利用が容易です。
WebサーバUSPは、指定されたURLからWebコンテンツ情報を取得します。
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メインフレームおよびオフコンへの接続プラグインです。このUSPは、Server2000によってWeb化されたメインフレーム・オフコン業務へ接続します。このUSPを利用することで、ホスト業務をお好みのポータルページへ適用することができます。
Server2000の詳細については、Server2000のマニュアルを参照してください。
インターネット上で利用可能な各種Webサービス(例えば、有料の気象情報サービスなど)をPortalworksに組み込むためのプラグインです。
WebサービスUSPは、XMLベースのインタフェース記述言語であるWSDL(Web Services Description Language)により記述されたWebサービスに対して、静的なアクセスを可能にします。
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TeamWARE Office 200Xの提供するグループウェア環境をPortalworksから利用するためのプラグインです。TeamWARE USPを利用することで、TeamWAREサーバ内の各種情報へのアクセスが可能となります。
TeamWARE USPは、画面を提供しません。シナリオから利用してください。
TeamWARE USPを利用してグループウェア機能を活用する場合、TeamWARE Office 200XのXMLアクセス機能を利用します。
TeamWARE Office 200Xの詳細については、TeamWARE Office 200Xのマニュアルを参照してください。