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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworks管理者ガイド

2.5 LDAP情報の関連付け

LDAP認証、Interstageシングル・サインオン認証、またはActive Directory LDAP認証を利用している場合、LDAPの属性情報をPortalworksのカスタムフィールドに関連付けて利用することができます。関連付けを行うと、利用者情報の参照・検索の際にLDAPにある属性値を使用することができます。

この関連付けの設定は、以下の操作で行います。

操作

  1. 運用管理コンソールを起動します。
    運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
    ⇒起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。

  2. 運用管理コンソールの[利用者情報 - 利用者情報関連付け]をクリックします。
    ⇒[利用者情報関連付け設定]画面が表示されます。

  3. [カスタムフィールド名]ごとに、どのLDAP情報を関連付けするかを指定し、[登録]ボタンをクリックします。
    カスタムフィールドの設定方法については、“2.4 カスタムフィールドの設定”を参照してください。

    • [カスタムフィールド名]
      カスタム情報の項目名が表示されます。

    • [関連付けするLDAP属性]
      「関連付けしない」、または関連付けるLDAP属性名を選択します。
      システム標準では、「関連付けしない」です。

    • [登録]
      指定内容を登録します。