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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworks管理者ガイド

1.4.4 運用管理機能の認証設定

運用管理機能(運用管理コンソール)には、Portalworks独自のパスワード認証を設定することができます。

この機能は、Portalworksによって提供されるものであり、他のコンポーネントやソフトウェア(Interstageディレクトリサービスやサーブレット)の設定は必要ありません。

Portalworks独自のパスワード認証の設定は、以下の操作で行います。

操作

  1. 以下のURLを指定してWebブラウザを起動します。

    http://Portalworksサーバ名:ポート番号/pwadmin/PWAdminSystem?cmd=sys_passchg

    • Portalworksサーバ名:ポート番号
      「Portalworksサーバ名」には、Portalworksがインストールされているサーバ名を指定します。「ポート番号」には、Webサーバで設定しているポート番号を指定します。「:ポート番号」は、ポート番号が80に設定されている場合だけ、省略することができます。

  2. 操作内容などにより必要な以下のフィールドを入力し、[設定]ボタンをクリックします。

    • パスワードを設定する場合

      • 未設定の状態:[変更後のパスワード]、[確認]を入力します。

      • 設定済みの状態:すべてのフィールドを入力します。

    • パスワードを解除する場合
      [現在のパスワード]だけを入力します。

    • [現在のパスワード]
      すでに設定されているパスワードを変更/解除する場合、任意の文字列を指定します。初めて設定を行う場合など、パスワードが設定されていない状態の場合には、指定は不要です。

    • [変更後のパスワード]
      パスワードとして設定したい任意の文字列を指定します。

    • [確認]
      入力確認のため、[変更後のパスワード]と同じ文字列を指定します。

  3. [クローズ]ボタンをクリックし、運用管理コンソールを終了します。

  4. 再度、運用管理コンソールを起動します。
    ⇒ 以下の画面が表示されます。

  5. 設定したパスワードを[パスワード]に入力し、[OK]ボタンをクリックします。
    ⇒ 運用管理コンソールが起動されます。