Portalworksでは、外部リソースごとの接続を、XMLコンテンツで入出力を統一したプラグインモジュール(USP)の形態にして、それらを組み込むことにより、「サービス」としてコンテンツを操作することができます。
Portalworksでの「サービス」とは、ポータルページにより利用者に提供される一連の業務機能を意味します。
Portalworksでは、以下の方法でサービスを構築することができます。
構築形態 | 内容 | 説明箇所 |
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USP単独 | USPにより外部情報・サービス(基幹業務アプリケーションやデータベースなど)に接続し、そのWeb画面そのものをサービスとして作成します。 | |
USP+シナリオ機能 | USPにより外部情報・サービスに接続し、そのサービス間でコンテンツ連携(シナリオ機能により実現)を行う新たなサービスを作成します。 | |
サービスの別名 | 上記の既存サービスを別名登録(名称と運用パラメータを変更)することで、新たなサービスを作成します。また、WebサービスUSPにより、Webサービスを別名のサービスとして作成します。 | |
Portletアプリケーション | Portletアプリケーションを登録することで、サービスとして取り込むことができます |