TeamWARE USPでは、TeamWAREから返されたレスポンス中のHTTPレスポンスコードとヘッダ中のWWW-Authenticateの値(存在する場合のみ)を以下の形式で、挿入します。
シナリオでは、これらの値を参照することで処理結果についての情報を得ることができます。
<tw:http_response> <tw:response_code>401</tw:response_code> <tw:www_authenticate>Basic realm="TeamWARE"</tw:www_authenticate> </tw:http_response>
通知形式
タグ名 | 説明 | 複数 | 省略 | ||
|---|---|---|---|---|---|
<teamware> | TeamWARE用XMLのルートタグです。 | × | × | ||
Version | TeamWARE バージョンを示す属性です。 | × | × | ||
xmlversion | XMLバージョンを示す属性です。 | × | × | ||
<service> | 要求したTeamWAREサービスが通知されます。 | × | × | ||
<head> | レスポンスのヘッダ情報が通知されます。 | × | × | ||
<title> | レスポンスのタイトルです。 | × | × | ||
<hostname> | レスポンスを返却するホスト名とポート番号が通知されます。 | × | × | ||
<date> | レスポンス返却のタイムスタンプが通知されます。 | × | × | ||
<http_response> | HTTPレスポンスのヘッダ情報が通知されます。 | × | × | ||
<response_code> | HTTPレスポンスコードが通知されます。 | × | × | ||
<www_authenticate> | HTTPレスポンスヘッダに、WWW-Authenticateが含まれている場合、その値が通知されます。 | × | 〇 | ||
<body> | リクエストの本体が通知されます。 | × | × | ||
<result_message> | 検索のエラーメッセージが通知されます。 | × | 〇 | ||
そのほかのレスポンスデータ | |||||
