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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworksシナリオ作成支援ガイド

A.11.2 ホスト画面XML形式

ホスト画面XMLは、Server2000で作成したデータシートのレコードから生成されます。シナリオで画面データを扱う場合には、Server2000で画面データを作成することにより、項目の指定が容易になります。

ここではホスト画面XML形式について説明します。

タグ名

説明

複数

省略

Server2000

ホスト画面XMLの最上位タグです。

×

×

screen

画面名です。

×

×

Server2000records

レコード名のタグです。

×

×

record

検索対象情報を記述します。
(注1)

×

recordタグには属性として、Server2000のレコード名、レコードデータ、レコード属性が設定されます。それぞれの属性の内容を以下に示します。

タグ名

属性名

説明

省略

record

name

レコード名。

×

data

レコードデータ。

×

kind

レコード種別。

×

type

タイプ。

×

position

位置。

×

highlighting

強調。

×

size

サイズ。

×

writablesv

アプリケーション書き換え。

×

writablecl

クライアント書き換え。

×

update

データ更新フラグ。ホストに送信する場合、trueが設定されます。

×

AID/PIDコードはレコード種別「FUNCTION」のレコードに仮想キーを設定することでホストに送信されます。

recordタグに設定される属性値の詳細、および仮想キーコードとAID/PIDコードの対応については、Server2000マニュアルを参照してください。