ホスト画面XMLは、Server2000で作成したデータシートのレコードから生成されます。シナリオで画面データを扱う場合には、Server2000で画面データを作成することにより、項目の指定が容易になります。
ここではホスト画面XML形式について説明します。
タグ名 | 説明 | 複数 | 省略 | ||
|---|---|---|---|---|---|
Server2000 | ホスト画面XMLの最上位タグです。 | × | × | ||
screen | 画面名です。 | × | × | ||
Server2000records | レコード名のタグです。 | × | × | ||
record | 検索対象情報を記述します。 | ○ | × | ||
recordタグには属性として、Server2000のレコード名、レコードデータ、レコード属性が設定されます。それぞれの属性の内容を以下に示します。
タグ名 | 属性名 | 説明 | 省略 |
|---|---|---|---|
record | name | レコード名。 | × |
data | レコードデータ。 | × | |
kind | レコード種別。 | × | |
type | タイプ。 | × | |
position | 位置。 | × | |
highlighting | 強調。 | × | |
size | サイズ。 | × | |
writablesv | アプリケーション書き換え。 | × | |
writablecl | クライアント書き換え。 | × | |
update | データ更新フラグ。ホストに送信する場合、trueが設定されます。 | × |
AID/PIDコードはレコード種別「FUNCTION」のレコードに仮想キーを設定することでホストに送信されます。
recordタグに設定される属性値の詳細、および仮想キーコードとAID/PIDコードの対応については、Server2000マニュアルを参照してください。