元データからparcelオブジェクトを抽出します。元データに指定できるのは、ブラウザからのリクエストデータ、サービスからの受信データ、マルチパートを表すデータです。
書式
<pwst:referParcel sourceObject="<%=オブジェクト%>" [index="<%=オブジェクト%>"] parcel="オブジェクトのスクリプト名" [result="結果スクリプト変数"]> </pwst:referParcel>
sourceObject
parcelデータの抽出元となるオブジェクトを指定します。指定できるのは、PWScenarioRequestオブジェクト(ブラウザからの情報参照時)、PWScenarioTagResultオブジェクト(receive情報参照時)もしくは、マルチパートを表現するPWScenarioParcelオブジェクトを指定
index
sourceDataアトリビュートがマルチパートを表現する場合、抽出するparcelオブジェクトの配列番号を指定
parcel
抽出されたPWScenarioParcelオブジェクトを指定された変数名で作成
留意事項
ありません。