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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworksシナリオ作成支援ガイド

A.6.5 referParcelタグ

元データからparcelオブジェクトを抽出します。元データに指定できるのは、ブラウザからのリクエストデータ、サービスからの受信データ、マルチパートを表すデータです。

書式

<pwst:referParcel sourceObject="<%=オブジェクト%>" [index="<%=オブジェクト%>"] 
  parcel="オブジェクトのスクリプト名" [result="結果スクリプト変数"]>
</pwst:referParcel>
アトリビュート
  • sourceObject
    parcelデータの抽出元となるオブジェクトを指定します。指定できるのは、PWScenarioRequestオブジェクト(ブラウザからの情報参照時)、PWScenarioTagResultオブジェクト(receive情報参照時)もしくは、マルチパートを表現するPWScenarioParcelオブジェクトを指定

  • index
    sourceDataアトリビュートがマルチパートを表現する場合、抽出するparcelオブジェクトの配列番号を指定

  • parcel
    抽出されたPWScenarioParcelオブジェクトを指定された変数名で作成

留意事項

ありません。