Portalworksから利用されるJDBCデータソースのコネクションの設定値を必要に応じてチューニングしてください。設定の詳細は、“Interstage Application Server チューニングガイド”の“IJServerのチューニング”を参照してください。
Interstage Application ServerのJDBCデータソースのコネクションの設定のうち、以下の項目はInterstage Application Serverの初期設定値とは異なった、Portalworksの設定値が設定されています。その他の値はInterstage Application Serverの初期設定値と同じ値が設定されています。
項目 | Interstage Application Serverの初期設定値 | Portalworksの初期設定値 | |
---|---|---|---|
システム用JDBCデータソースの設定値 | ユーザ用JDBCデータソースの設定値 | ||
最大コネクション数 | 64 | 5 5以上の値を設定してください。 | 30 30以上の値を設定してください。 |
JDBCデータソースの設定値の変更方法は以下のとおりです。
操作
Interstage管理コンソールを起動し、左フレームで[ワークユニット] - [PortalServer]を選択します。
Interstage管理コンソールの操作方法については、“Interstage Application Server 運用ガイド”を参照してください。
ワークユニット[PortalServer]を停止してください。
ワークユニットの起動と停止方法については“Interstage Application Server 運用ガイド”の“ワークユニットの起動・停止”を参照してください。
[環境設定]タブを選択し、[DBコネクション設定]を表示します。
最大コネクション数の設定値を変更します。設定値を変更したら、[適用]ボタンをクリックして、設定内容を確定します。
ワークユニット[PortalServer]を起動してください。
ワークユニットの起動と停止方法については“Interstage Application Server 運用ガイド”の“ワークユニットの起動・停止”を参照してください。