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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworksセットアップガイド

2.3.4 DBコネクションの設定

Portalworksから利用されるJDBCデータソースのコネクションの設定値を必要に応じてチューニングしてください。設定の詳細は、“Interstage Application Server チューニングガイド”の“IJServerのチューニング”を参照してください。

Interstage Application ServerのJDBCデータソースのコネクションの設定のうち、以下の項目はInterstage Application Serverの初期設定値とは異なった、Portalworksの設定値が設定されています。その他の値はInterstage Application Serverの初期設定値と同じ値が設定されています。

項目

Interstage Application Serverの初期設定値

Portalworksの初期設定値

システム用JDBCデータソースの設定値

ユーザ用JDBCデータソースの設定値

最大コネクション数

64

5

5以上の値を設定してください。

30

30以上の値を設定してください。

JDBCデータソースの設定値の変更方法は以下のとおりです。

操作

  1. Interstage管理コンソールを起動し、左フレームで[ワークユニット] - [PortalServer]を選択します。
    Interstage管理コンソールの操作方法については、“Interstage Application Server 運用ガイド”を参照してください。

  2. ワークユニット[PortalServer]を停止してください。
    ワークユニットの起動と停止方法については“Interstage Application Server 運用ガイド”の“ワークユニットの起動・停止”を参照してください。

  3. [環境設定]タブを選択し、[DBコネクション設定]を表示します。

  4. 最大コネクション数の設定値を変更します。設定値を変更したら、[適用]ボタンをクリックして、設定内容を確定します。

  5. ワークユニット[PortalServer]を起動してください。
    ワークユニットの起動と停止方法については“Interstage Application Server 運用ガイド”の“ワークユニットの起動・停止”を参照してください。