Shunsakuを構成するファイルの配置先を決定します。
図8.8 Shunsakuを構成するファイルの配置先
クラスタシステム環境下では、以下の表に示すディスクにShunsakuのファイルを配置します。
配置先がローカルディスクの場合、運用サーバおよび待機サーバの両方に同じ内容を記述したファイルを配置する必要があります。
プロセス名 | ファイル種別 | 配置先 |
---|---|---|
- | システム用動作環境ファイル | ローカルディスク |
conductor | conductor用動作環境ファイル | ローカルディスク |
conductor用性能ログファイル | ローカルディスク | |
conductor用動作ログファイル | ローカルディスク | |
conductor用コアファイル | ローカルディスク | |
director(注) | director用動作環境ファイル | ローカルディスク |
director用性能ログファイル | ローカルディスク | |
director用動作ログファイル | ローカルディスク | |
ディレクタデータファイル | 共用ディスク | |
オペレーションログファイル | 共用ディスク | |
director用コアファイル | ローカルディスク | |
ディレクタデータファイルのバックアップデータ | 共用ディスク、または外部媒体 | |
sorter | sorter用動作環境ファイル | ローカルディスク |
sorter用性能ログファイル | ローカルディスク | |
sorter用動作ログファイル | ローカルディスク | |
sorter用コアファイル | ローカルディスク | |
searcher | searcher用動作環境ファイル | ローカルディスク |
searcher用性能ログファイル | ローカルディスク | |
searcher用動作ログファイル | ローカルディスク | |
searcher用コアファイル | ローカルディスク |
注)ダイレクトアクセスキー定義ファイルがある場合は、director用動作環境ファイルと一緒のディスクに配置してください。