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Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド

2.2.8 動作環境の設計

運用形態に合わせて動作環境を設計します。
Shunsakuの動作環境は、以下の動作環境ファイルに定義します。

標準インストールすると、各動作環境ファイルは自動生成されます。
その後、設計方針に従って動作環境ファイルを編集し、業務に合わせて実行パラメタ値を設定してください。

Shunsakuの各動作環境ファイルの実行パラメタ値は、動作環境ファイル内に単独で設定できるものと、他の動作環境ファイルのパラメタ値を考慮して設計しなければならないものがあります。たとえば、検索対象文字列の半角英字について大文字・小文字の取扱いを指定する動作環境パラメタ(ANKmix)を、システム用動作環境ファイルとdirector用動作環境ファイルの両方に設定した場合、どちらが優先されるのかといったことです。

参照

動作環境ファイルの詳細については、“付録A 動作環境ファイルの実行パラメタ”を、動作環境ファイルの実行パラメタ設定時の考慮については、“付録B 動作環境ファイルの実行パラメタ値設定時の考慮”を参照してください。