名前
形式
shunsysstop | [ -n Shunsakuシステム名 ] |
機能説明
Shunsakuを構成するconductor、sorter、directorおよびsearcherのうち、本コマンドを実行したサーバに配置されているものを停止します。
マルチサーバ構成の場合の停止は、conductorを配置しているディレクタサーバ、増設したディレクタサーバ、サーチサーバ、ソートサーバ、の順に各サーバ上で本コマンドを実行してください。
トランザクション動作中に本コマンドを実行した場合は、トランザクションの完了を待ってからShunsakuの停止が行われます。
トランザクション動作中にeオプションを指定し本コマンドを実行した場合、トランザクションを即時にロールバックし、接続中のコネクションを切断してからShunsakuの停止が行われます。
オプション
Shunsakuシステム名を指定します。
本オプションを省略した場合、Shunsakuシステム名に“shunsaku”が指定されたものとみなします。
Shunsakuを強制停止します。
使用例
Shunsakuシステム名“shunsaku”のShunsakuを停止します。
shunsysstop -n shunsaku |
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
0以外:異常終了
注意
本コマンドは、システム用動作環境ファイルに記載された内容に従って動作します。Shunsakuシステム運用中にシステム用動作環境ファイルのDirectorパラメタ、Sorterパラメタ、Searcherパラメタ、およびAlternativeSearcherパラメタの変更・削除を行った場合、該当のプロセスを停止することはできません。
本コマンドは、スーパーユーザーのみ実行可能です。
本コマンドは、“Administrators”グループに属するユーザのみ実行可能です。