ページの先頭行へ戻る
Interstage Shunsaku Data Manager コマンドリファレンス

2.5 shunsysstop

名前

shunsysstop -- Shunsakuの停止


形式

shunsysstop

[ -n Shunsakuシステム名 ]
[ -e ]


機能説明

Shunsakuを構成するconductor、sorter、directorおよびsearcherのうち、本コマンドを実行したサーバに配置されているものを停止します。

マルチサーバ構成の場合の停止は、conductorを配置しているディレクタサーバ、増設したディレクタサーバ、サーチサーバ、ソートサーバ、の順に各サーバ上で本コマンドを実行してください。

トランザクション動作中に本コマンドを実行した場合は、トランザクションの完了を待ってからShunsakuの停止が行われます。
トランザクション動作中にeオプションを指定し本コマンドを実行した場合、トランザクションを即時にロールバックし、接続中のコネクションを切断してからShunsakuの停止が行われます。


オプション


-n Shunsakuシステム名

Shunsakuシステム名を指定します。
本オプションを省略した場合、Shunsakuシステム名に“shunsaku”が指定されたものとみなします。

-e

Shunsakuを強制停止します。


使用例


Shunsakuシステム名“shunsaku”のShunsakuを停止します。

shunsysstop -n shunsaku

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0:正常終了
0以外:異常終了


注意