以下の事を行う必要があります。
ビジネスクラスの中で"setResponseBean()"メソッドを実行します。最初の引数は画面領域名でもうひとつは対応付けるBean名です。Beanに複数の画面を対応づけるためには上記に加えて"setVerb()"メソッドを追加します。"setVerb"の引数には、「表示モード」と呼ばれる、対応する画面を表す別名を記述します。
setResponseBean()とsetVerb()を実装したメソッドの例(抜粋)
public void showUserSchedule(DispatchContext context, ProfileBean dataBean) { ..... //選択された課員の予定を表示する scheBean.setVerb("userschedule"); context.setResponseBean("body",scheBean); ...... }
次に、"pages.map"ファイルを編集します。上で記述したデータBeanと表示モードの組に加えて、表示したい入出力ページ名を記述します。以下の例は、userschedule.jspを表示したい入出力ページに割り付ける例です。
pages.mapの例(抜粋)
# pages.map .... board.ScheduleBean;userschedule=userschedule.jsp ....
上記の処理でbody領域にuserschedule.jspが表示されます。