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 Apcoordinatorユーザーズガイド

19.4 実行環境の設定

アプレット連携機能を使って作成したサーバアプリケーションは、通常のWebcoordinatorアプリケーションと同様の方法でサーバに配備します。

Webcoordinatorアプリケーションの配備方法については、“第22章 Webアプリケーションの実行環境の設定”を参照してください。

ここでは、クライアントアプレットの実行環境について説明します。

クライアントアプレットの実行に必要はファイルは次の3つです。

アプレットクラス、またはアプレットクラスを含むJARファイル

作成したアプレットクラスです。クラスファイルが複数になる場合は、JARに圧縮して用意します。

HTMLファイル

アプレットを表示するためのタグが埋め込まれたHTMLファイルです。

HTMLファイルの記述方法はJava Plug-inのドキュメントを参照してください。

ujiapplet.jar

UjiServletConnectionとDataBeanを含む、クライアント配布用のライブラリです。

[Apcoordinatorのインストールフォルダ]¥redist¥applet にインストールされています。

ujiapplet.jarは再配布可能なファイルです。クライアント環境に配布して使用できます。

注意

JBKプラグインを使用する場合は、クライアントのクラスパスにuji.jarを含めないでください。

クライアントのクラスパスの設定方法は、JBKプラグインのマニュアルを参照してください。