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 Apcoordinatorユーザーズガイド

16.3.1 クライアントスクリプトの概要

Webcoordinatorのクライアントスクリプト機能は、ブラウザ上で実行するJavaScriptを生成します。例を示します。この例は入力項目のinputがフォーカスを失ったときに最小・最大のチェックをして、誤りがあればステータスバーにエラーメッセージを表示します。

<uji:form method="post" name="someform">
  入力項目:
  <uji:input name="someinput">
     <uji:validate event="blur" type="int" minInclusive="10" maxInclusive="20" >
        window.status="入力項目には10~20の整数を指定せよ";
        target.focus();
     </uji:validate>
  </uji:input>
  ....
</uji:form>

ポイント

クライアントスクリプト機能では、JavaScriptを直接記述して任意の動作をさせることができます。簡単な入力チェックのみの場合はコンポーネントタグを利用すると簡単に記述することができます。

クライアントスクリプト、およびJavaScriptの使用にあたっては、以下の注意事項があります。

以上のことを考慮して、クライアントスクリプト、JavaScriptは以下の条件で使用するようにします。