Apcoordinatorのビジネスクラスで、アダプタインタフェースを利用する上で必要な環境設定について示します。
実行時のクラスパス設定
Apcoordinatorが提供する以下のライブラリが参照できるようにクラスパスを設定します。
uji.jar
ujiasync.jar
利用するサービスにより、次のクラスパスを設定します。
直接呼出しの場合には、呼び出すサービスに必要な環境を設定します。
イベントサービスを利用した呼び出しを行なう場合には、JMS運用環境を設定します。
CORBAサービスアダプタを利用する場合には、CORBAアプリケーションのスタブ・スケルトンクラスへのクラスパスを設定します。
利用者が作成したサービスアダプタクラスを利用する場合には、作成したサービスアダプタクラスへのクラスパスを設定します。
定義ファイルの配置
作成したasyncマップを配置します。
利用するアプリケーションにより、以下のように配置します。
Webアプリケーションより利用する場合
Webアプリケーションの情報を配置するためのWEB-INFフォルダ下に配置します。
EJBアプリケーションより利用する場合
EJBアプリケーションの情報を配置するためのフォルダ下に配置します。
配置するフォルダ名は、SessionBean名_inf で、利用するEJBアプリケーションごとに異なります。