.NET APIとは、.NETアプリケーションからShunsakuのデータを操作するためのインタフェースです。
図10.1 .NET APIの位置付け

| クラス名 | 説明 | 
|---|---|
| ShunKeyRequirement | ダイレクトアクセスキーの条件を保持します。 | 
| ShunPosition | 検索した結果の位置情報と検索方向を保持します。 | 
| ShunRecord | Shunsakuの1件分のデータを表現するクラスです。 | 
| ShunRecordCollection | ShunRecordのコレクションを表現します。 | 
| ShunRecordEnumerator | ShunRecordCollection内のShunRecordを列挙するために使用するクラスです。 | 
| ShunRecordID | ShunsakuのレコードIDを表現するクラスです。 | 
| ShunResultSet | 検索した結果を表現するクラスです。 | 
| ShunSearchRequirement | 検索条件を保持します。 | 
| ShunService | Shunsakuに接続し、データ操作を行うメソッドを提供するクラスです。 | 
| ShunAPIConfigException | API用動作環境ファイルに誤りがあるときにスローされる例外です。 | 
| ShunConnectionTerminatedException | Shunsakuとの接続が強制切断されたときにスローされる例外です。 | 
| ShunContinuousException | 警告レベルのエラーが発生したときにスローされる例外です。エラーの原因を取り除き、エラーの発生箇所から再実行してください。 | 
| ShunException | Shunsakuの例外クラスすべての基底クラスです。 | 
| ShunSystemException | 想定外のエラーが発生し、Shunsakuとの接続が強制切断されたときにスローされる例外です。 | 
| ShunTimeoutException | Shunsakuとの接続がタイムアウトにより強制切断されたときにスローされる例外です。 | 
| ShunTransactionRolledbackException | トランザクションがキャンセルされたときにスローされる例外です。 | 
図10.2 .NET APIの主なクラスの関連

参照
例外クラスについては、“10.3.5 エラー発生時の対処”を参照してください。
.NET APIの詳細については、“.NET APIリファレンス”を参照してください。