システム運用中にOSまたはShunsakuがダウンした場合、Shunsakuは、ダウンしたシステムでのトランザクション状態を認識して、再起動時にデータをリカバリします。Shunsakuシステムは、ダウン時のトランザクションの状態により、そのトランザクションを有効または無効にします。
有効または無効の選択基準は以下のとおりです。
ダウン時にコミット処理が完了していないトランザクションは無効になります。
トランザクション中に行われたデータ処理は無効になります。
ダウン時にコミット処理が完了しているトランザクションは完結します。
トランザクション中に行われたデータ処理は有効になります。