この節で説明する関数は、インタフェースリポジトリの各インタフェースリポジトリオブジェクトに継承されて、その継承先のインタフェースリポジトリオブジェクトの関数として使用できます。
名前
CORBA-IROBJECT--GET-DEF-KIND
形式
DATA DIVISION. WORKING-STORAGE SECTION. COPY CONST IN CORBA. 01 COPY OBJECT IN CORBA REPLACING CORBA-OBJECT BY OBJ. 01 COPY ENVIRONMENT IN CORBA REPLACING CORBA-ENVIRONMENT BY ENV. 01 COPY DEFINITIONKIND IN CORBA REPLACING CORBA-DEFINITIONKIND BY DEFINITIONKIND. PROCEDURE DIVISION. CALL "CORBA-IROBJECT--GET-DEF-KIND" USING OBJ ENV DEFINITIONKIND.
機能説明
OBJに指定したインタフェースリポジトリオブジェクトのインタフェースタイプを返します。
復帰値
正常終了した場合、インタフェースリポジトリオブジェクトのインタフェースタイプが返されます。
異常終了した場合、ENV構造体のMAJORにはCORBA-SYSTEM-EXCEPTIONが返され、IDとMINORに詳細情報が設定されます。IDとMINORの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。