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Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド

まえがき

本書の目的

  本書は、OLTPサーバ運用について説明したものです。
  ワークユニット運用するまえに、本書をご一読ください。
  本書は、Interstage Application Serverを運用される方を対象に記述されています。

前提知識

  本書を読む場合、以下の知識が必要です。

本書の構成

  本書は以下の構成になっています。

第1章 Interstage Application ServerのOLTPサーバ
  OLTPサーバについて説明しています。

第2章 ワークユニットの機能
  ワークユニットの機能について説明しています。

第3章 ワークユニットの作成
  ワークユニットの作成/変更/環境設定について説明しています。

第4章 ワークユニット運用/監視
  ワークユニット運用および監視の手順について説明しています。

第5章 分散トランザクション機能の運用
  分散トランザクション機能を使用するための環境設定、運用手順について説明します。

付録A ワークユニット定義
  ワークユニット定義について説明しています。

付録B サーバ運用に使用する定義ファイル
  サーバ運用時、および特定の機能を使用する場合に、主にコマンドで指定するファイルについて説明しています。

付録C OLTPサーバ運用における注意事項
  OLTPサーバ運用時の注意事項について説明しています。

付録D ワークユニット自動起動設定ファイル
  ワークユニットを自動起動させる場合に作成するワークユニット自動起動設定ファイルについて説明しています。

付録E Interstage管理コンソールを使用したCORBAワークユニットの運用手順
Interstage管理コンソールを使用してCORBAワークユニットを運用する手順を説明しています。

付録F CORBAワークユニットの活性変更
CORBAワークユニットの活性変更機能について説明します。

付録G ワークユニットの出口機能
ワークユニットの出口機能について説明します。

製品の表記について

  本マニュアルでの以下の表記については、それぞれの基本ソフトウェアに対応した製品を示しています。

表記

説明

RHEL-AS4(x86)

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application ServerまたはInterstage Web Server

RHEL-AS4(EM64T)

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T) を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application ServerまたはInterstage Web Server

RHEL-AS4(IPF)

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server

RHEL5(x86)

Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application ServerまたはInterstage Web Server

RHEL5(Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application ServerまたはInterstage Web Server

RHEL5(IPF)

Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server

輸出許可

本ドキュメントを非居住者に提供する場合には、経済産業大臣の許可が必要となる場合がありますので、ご注意ください。

著作権

  Copyright 2009 FUJITSU LIMITED

  2008年10月  第4版

  2008年7月  第3版

  2007年9月  第2版

  2007年6月  初版