アプリケーションを配置するサーバがSolarisの場合の、アンインストール手順について説明します。
注意
アンインストールは、“スーパーユーザー”が行ってください。
アンインストールを実行すると、Shunsakuのインストールディレクトリの配下がすべて削除されます。退避が必要なファイルがある場合は、あらかじめcpコマンドなどで退避しておいてください。
アンインストールする前に、Shunsakuのアプリケーションを停止しておいてください。
アンインストールスクリプト(uninstall.sh)を起動します。
(デバイス名/dev/dsk/c0t4d0s2は、お使いの環境によって異なります)
# mount -F hsfs -o ro /dev/dsk/c0t4d0s2 /cdrom/cdrom0 # cd /cdrom/cdrom0/solaris # ./uninstall.sh
パッケージのインストール状態のメッセージが以下のように表示されます。アンインストールを行う場合は、y<RETURN>を入力します。
This program will remove "Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition" on your system. The following packages are installed. FJSVshnap FJSVshnsk Is removal started?(default n) [y,n]
上記の処理において、何らかの異常が発生した場合、以下のメッセージが表示され、アンインストール処理が中止されます。
Removal of "Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition" was terminated.
アンインストールの終了メッセージが表示されます。
Removal of "Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition" was successful.