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Interstage Shunsaku Data Manager インストールガイド

4.1.3 管理対象サーバの追加

管理コンソールを使用する場合、インストールしたサーバを管理対象サーバとして管理サーバに追加します。
管理サーバに新規にインストールした場合、インストール時に自サーバを追加しますので、“手順2.”は不要です。管理サーバGUI機能を追加した場合、およびアップグレードインストールした場合、追加が必要です。


  1. 「セットアップ情報の設定(Shunsakuシステム)」画面の、“ホスト名またはIPアドレス”でホスト名を指定した場合、または、システム用動作環境ファイルで、IPアドレスを用いずにホスト名を指定した場合は、管理サーバの以下のファイルに管理対象サーバのIPアドレスおよびホスト名を指定します。


    Windowsのインストール先のフォルダ\system32\drivers\etc\hosts

    指定形式を以下に示します。


    指定形式
    IPアドレス ホスト名

    IPアドレス

    IPアドレスを指定します。


    ホスト名

    ホスト名を指定します。

    定義例を以下に示します。

    192.168.0.10   DirSvr1

  2. 管理コンソールで管理対象サーバの追加を行います。


    1. 左フレームで[統合管理]タブを選択し、[Interstage Shunsaku Data Manager]を選択します。


    2. 右フレームで[サーバ追加]タブを選択し、各項目を設定します。
      [追加]をクリックし、サーバを追加します。


    注意

    管理サーバに新規にインストールした場合、インストール時にディレクタサーバが管理対象サーバとして自動的に追加されますが、失敗した場合は“手順.2”を行い、サーバを追加してください。その場合、JMXサービスのポート番号を確認し、“12200”以外に設定されている場合、サーバ追加時に“詳細[表示]”をクリックして詳細画面を表示し、ポート番号を変更してください。

    JMXサービスのポート番号は、以下のファイルの“port”タグの“rmi”属性に設定されています。


    Interstage Application Serverのインストール先のフォルダ\jmx\etc\isjmx.xml

    isjmx.xmlの内容

    <?xml version="1.0"?>
    <isjmx>
        <!-- Change or add definitions of port numbers here. -->
        <port rmi="12200" internal="12210"/>
                         :
                         :