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Interstage Application Server 使用上の注意

3.19.12 外字の利用方法

  Javaプログラムで外字を扱う場合、以下の点を考慮する必要があります。

  GUIコンポーネントで外字を表示させる場合、java.awt.Fontでフォント名を指定した上で、java.awt.ComponentのsetFontメソッドでフォントを設定します。
  このとき、java.awt.Fontで論理フォント名を指定する場合は、

font.properties(JDK/JRE 1.4の場合)またはfontconfig.properties(JDK/JRE 5.0、6の場合)を編集する必要があります。

  文字エンコーディングおよびフォントの詳細は、JDKドキュメンテーションの「国際化」を参照してください。

Webブラウザ上での外字表示

  Javaの処理結果を、HTMLドキュメントとしてWebブラウザ上で外字を表示させる場合は、カスケードスタイルシート(CSS)を用いるか、WebブラウザまたはOSをカスタマイズする必要があります。
  WebブラウザまたはOSのカスタマイズ方法は、WebブラウザまたはOSのドキュメントを参照してください。