互換機能の運用パターンには、以下の2つがあります。
■パターン1 (SafeCLUSTER + 相互待機 + DBMS)の構成図
以下に、使用クラスタシステムに当社クラスタ製品であるSafeCLUSTERの相互待機と、DBMSを組み合わせた場合の、クラスタサービス機能について説明します。
相互待機は、データベース連携サービスは使用できません。
■パターン2 (Sun Cluster + 1:1運用待機 + DBMS)の構成図
以下に、使用クラスタシステムにSUNのクラスタ製品であるSun Clusterの1:1運用待機と、DBMSを組み合わせた場合の、クラスタサービス機能について説明します。
資源(データベース連携サービスのログなど)を共用ディスクに設定することにより、切り替え時にデータの引き継ぎを行います。