デフォルトの共用バッファのサイズです。
デフォルトバッファに関する情報は、RDB構成パラメタファイルのRDBSYSBUFで指定するディレクトリ配下のテキストファイルrdbbufに定義します。
デフォルトバッファは、次のDSIのアクセスで使用します。
RDBディクショナリ(システム表のDSI)
監査ログデータベース(監査ログ制御機能を使用する場合に必要なデータベース)
rdbconbfコマンドによる共用バッファとの対応関係を登録していないDSI
(irepgendbコマンドによる共用バッファとの対応関係を登録していないDSI)
デフォルトバッファサイズは、次の式で見積もってください。
デフォルトバッファサイズ = (1024 + 512)× BUFFER1Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数)) +(2048 + 512)× BUFFER2Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数)) +(4096 + 512)× BUFFER4Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数)) +(8192 + 512)× BUFFER8Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数)) +(16384 + 512)× BUFFER16Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数)) +(32768 + 512)× BUFFER32Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数)) ロググループ数 = システムロググループ数 + 監査ログ用ロググループ数 システムロググループ数 = 1 監査ログ用ロググループ数 監査ログ制御機能を利用しない場合は、監査ログ用ロググループ数は0です。 監査ログ制御機能を利用する場合は、監査ログ用ロググループ数は1です。 |
監査ログ用ロググループ数
監査ログ制御機能を使用しない場合は、監査ログ用ロググループ数は0です。
監査ログ制御機能を使用する場合は、監査ログ用ロググループ数は1です。