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Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド

10.11 リポジトリの削除

  Interstage ディレクトリサービスのリポジトリの削除には、Interstage管理コンソールを使用します。
  Interstage管理コンソールを起動してログインし、[システム] > [サービス] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]画面(管理サーバの場合は、[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [セキュリティ] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]画面)を使用して削除操作を行います。

  Interstage管理コンソールの停止は“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソールの起動・停止”を、Interstage管理コンソールの画面操作は、Interstage管理コンソールのヘルプをそれぞれ参照してください。

  RDBを使用している場合、Interstage ディレクトリサービスのリポジトリの削除操作に加えて、RDBの機能を使用してデータベースを削除してください。削除方法は、Symfoware/RDBを使用している場合は“3.1.4.8 データベースの削除”、Oracleデータベースを使用している場合は“3.2.4.2 データベースの削除”を参照してください。

  リポジトリの削除には、コマンド(irepconfigコマンド)を使用することもできます。
  詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“irepconfig”-“deleteサブコマンド”を参照してください。