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Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド

8.4.2 サンプルプログラムの実施手順

  サンプルプログラムのコンパイルから実行までの手順について説明します。

  1. サンプルプログラム格納ディレクトリ配下のすべてのファイルを作業ディレクトリにコピーします。

      


  2. 作業ディレクトリに“書き込み”の権限の設定と、ディレクトリの所有者の変更をします。

    chmod -R +w example
    chown -R owner:group example

      

  3. 接続するInterstage ディレクトリサービスの環境に合わせて、サンプルソース上でパラメタ値を変更します。該当するパラメタについては、サンプルソース内のコメントを参照してください。

      

  4. 次のコンパイル例を参考に、サンプルプログラムをコンパイルしてください。コンパイル実行後、.classファイルが作成されることを確認してください。

    コンパイル例を示します。

    C:\Interstage\JDK5\bin\javac SampleSearch.java

    /opt/FJSVawjbk/jdk5/bin/javac SampleSearch.java

      コンパイル後に、「SampleSearch.class」ファイルが作成されます。

  5. 作成した.classファイルの格納先のパスをCLASSPATHに設定し、次の実行例のように、サンプルプログラムを実行します。

    実行例を示します。

    C:\Interstage\JDK5\bin\java SampleSearch

    /opt/FJSVawjbk/jdk5/bin/java SampleSearch