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Interstage Application Server ebXML Message Serviceユーザーズガイド

5.1.2 イベントチャネルのebMS環境からの削除

  ebMSで使用するイベントチャネルを削除する手順は以下のとおりです。

  1. ebMS環境定義を変更(削除)する

  2. ebMSを停止する

  3. イベントチャネルを削除する

  イベントチャネルの削除の詳細については、“アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)”を参照してください。ebMS環境定義の変更(削除)の詳細については“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。


  ebMS環境定義からのイベントチャネルの削除はebMSが正常に動作している状態で実行してください。この状態で実行しなかった場合や、ebMSを停止するまでの間に異常が発生した場合は、ebMS環境を削除し、再度作成してください。ebMS環境を削除したあとに、イベントチャネルの接続情報が残っている場合にはesmonitorchnlコマンドで回収してください。esmonitorchnlコマンドについては“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“esmonitorchnl”を参照してください。

  ebMSが起動中・停止中を問わず、ebMSが使用しているイベントチャネルに対してesmonitorchnlコマンドを実行しないでください。ebMSが使用しているイベントチャネルに対してesmonitorchnlコマンドを実行した場合、ebMSが正しく動作しなくなる場合があります。