[説明]
リソースマネージャ情報を指定します。
グローバルトランザクション連携を使用する場合に本ステートメントを指定してください。
[形式]
[Resource Manager]
Name: | リソース定義名 |
RM: | データベース・システムの名前 |
[構文規則]
[Resource Manager]セクションは最大 32個まで指定できます。
[Resource Manager]セクションを1つだけ指定する場合、“RM”ステートメントを省略することができます。
“Name”ステートメントには、同じワークユニット定義の他の[Resource Manager]セクションで指定されたリソース定義ファイルを指定することはできません。
[備考]
グローバルトランザクションを使用しない場合、当セクションは省略してください。当セクションを省略する場合、セクション名も省略してください。
データベース連携サービスを使用する場合、V3以前のバージョンで使用していたワークユニット定義はそのままでは使用することができません。移行方法については、“移行ガイド”で説明されています。
[説明]
このワークユニットが使用するOTSシステムに登録されたリソース定義名を指定します。
OTSシステムに登録したリソース定義に含まれるリソース定義名(NAME)を指定します。リソース定義は、otssetrscを利用してOTSシステムへ登録します。
32バイト以内の英数字、ハイフン、アンダースコア、外字 (ShiftJISコードのF040~F9FC)を除く漢字。ただし、半角英文字の大文字と小文字、全角英文字の大文字と小文字は区別されません。先頭と最終の文字にハイフン、アンダースコアの使用、漢字の空白文字(ShiftJISコードの8140)は使用できません。
OTSシステムに登録したリソース定義に含まれるリソース定義名(NAME)を指定します。リソース定義は、otssetrscを利用してOTSシステムへ登録します。
36バイト以内の英数字、ハイフン、アンダースコア、外字(日本語EUCコードの8FDDA1~8FFEFE)を除く漢字。ただし、先頭と最終の文字にハイフン、アンダースコアの使用、漢字の空白文字(日本語EUCコードのA1A1)は使用できません。
[サポート範囲]
OS | Windows, Solaris, Linux |
有効なワークユニット種別 | ORB |
省略可否 | 省略不可 |
[説明]
このワークユニットが使用するデータベースのシステムの名前を指定します。
OTSシステムに登録したリソース定義に含まれるリソースマネージャ名(RMNAME)を指定します。リソース定義は、otssetrscを利用してOTSシステムへ登録します。
31バイト以内の半角カナ文字を除く文字列を指定します。
[サポート範囲]
OS | Windows, Solaris, Linux |
有効なワークユニット種別 | ORB |
省略可否 | 省略可能 |