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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)

C.3.2 運用形態に応じたInterstageの起動

  isstartコマンドによりInterstageを起動します。
  isstartコマンドは、Interstageの環境設定時に、運用形態およびInterstage動作環境定義で指定したサービスを起動します。運用形態およびInterstage動作環境定義で指定しなかったサービスについては、isstartコマンドで起動されません。各サービスの起動コマンドを使用して起動してください。
  また、他のサーバで運用しているネーミングサービスやインタフェースリポジトリを参照している場合は、事前に参照先サーバのInterstageを起動しておく必要があります。

isstart


  Interstageをインストールすると、スクリプト“S99startis”が、/etc/rc2.dディレクトリ配下に格納されます。マシンの起動時には、本スクリプトが動作し、Interstageを起動します。