Interstageのインストール時に自動的にデフォルトの環境設定が行われています。使用するサービスに応じて環境設定の変更を行います。
Interstageの環境設定
業務構成管理の環境設定
■ Interstageの環境設定
Interstageの環境設定は以下の手順で実施します。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
Interstage管理コンソールの
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム]の環境設定タブ
で、環境設定を行います。
Interstageの環境設定のネーミングサービス詳細設定、インタフェースリポジトリ詳細設定において、リモートホストを参照する形態でリレーションに[ライン]を選択する場合、設定する情報に以下の違いがあります。
運用形態 | 説明 |
スタンドアロン | 参照先のホスト名をテキストボックスに手動で入力します。 |
マルチサーバ | “参照先指定”のプルダウンリストより選択します。 |
Interstageの環境設定のネーミングサービス詳細設定、インタフェースリポジトリ詳細設定において、リモートホストを参照している状態で、参照先となっているサーバグループからすべてのサーバを削除することができます。その場合は、Interstageの環境設定のネーミングサービス詳細設定、インタフェースリポジトリ詳細設定の参照先を変更し、再設定を行ってください。
■ 業務構成管理の環境設定
通常は環境設定を実施する必要はありません。業務構成管理の環境設定を変更するには、以下の手順で実施します。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
Interstage管理コンソールの
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム]の構成管理タブ
で、環境設定を行います。
管理サーバに対する業務構成管理の環境設定は、以下の手順で実施します。
管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
Interstage管理コンソールの
[統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server]の構成管理タブ
で、環境設定を行います。