対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Windows for Itanium版:V12.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V11.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
確認ポイント
該当アプリケーションの登録情報として設定されている起動コマンドは正しいですか。
原因
該当アプリケーションの登録情報として設定されている起動コマンドを実行しましたが、該当アプリケーションの自動起動に失敗しています。
稼働ポリシー違反が発生したときの制御としてアプリケーションの自動起動を設定している場合、自動起動を開始したことによって一旦違反が対処されます。この自動起動に失敗すると、次の監視のタイミングで再度、稼働ポリシー違反メッセージが通知されます。(最大で連続5回まで)
対処方法
該当アプリケーションの[起動コマンド名]、[起動コマンドパス]、[起動コマンドパラメタ]に誤りがないか確認してください。
問題がない場合は、以下について確認してください。
該当アプリケーションの実行権限を確認し、アプリケーションを実行できる権限があるか確認してください。
Windowsの“ファイル名を指定して実行”などから起動コマンドを単体で実行し、該当のアプリケーションが起動できるか確認してください。