Interstage Studio ユーザーズガイド |
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第7章 実行 | > 7.2 COBOLプロジェクトの実行方法 |
COBOLプログラムの実行手順について説明します。
依存ビューなどでプロジェクトを選択し、メニューバーから[実行] > [実行] > [COBOLアプリケーション]を選択することにより、デフォルトの設定でプログラムを実行することができます。
COBOLアプリケーション起動構成のメインタブ以外の設定項目について説明します。
デバッグ時に使用するソース検索パスを指定します。
COBOLランタイムが処理の開始時に環境固有情報を得るために使用する情報を設定します。
実行用初期化ファイルと[環境]タブで設定した環境変数が重複した場合は、実行用初期化ファイルで設定した情報が有効となります。
実行環境情報の詳細については"NetCOBOL 使用手引書"を参照してください。
起動構成の情報の保存方法や、実行・デバッグ起動後に開かれるパースペクティブなどを指定します。
起動構成のタイプに[ローカルファイル]または[共用ファイル]を選択します。[ローカルファイル]を選択した場合には、ワークスペースメタデータに起動構成の内容がローカルに保存されます。[共用ファイル]を選択した場合、指定した場所に起動構成の内容を保存し、共用することができます。
お気に入りメニューに[構成および実行]および[構成およびデバッグ]を追加する場合は、[構成および実行]および[構成およびデバッグ]をチェックします。デフォルトでこれらの項目は選択されません。
COBOLアプリケーション起動構成では、標準入出力の設定変更は無効です。
COBOLアプリケーションをバックグラウンドで起動する場合には、[バックグラウンドでの起動]をチェックします。デフォルトではバックグラウンドでの起動が選択されています。
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