Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.18 faces-configエディタ

4.18.2 テーブル画面

テーブル画面では、JSPページのページ遷移の設定を行います。設定したページ遷移の状態は一覧表示されます。

テーブル画面では、faces-config.xmlで定義することができる項目のうち、ページ遷移についてだけ編集することができます。

項目

説明

遷移元ページ名

遷移元ページ名を選択または入力します。プロジェクト内のすべてのJSPページから選択することができます。

最新表示

プロジェクト内のJSPファイルを再取得し、[遷移元ページ名]コンボボックスのデータを更新します。

ページ遷移一覧

選択された遷移元ページに定義されているページ遷移をすべて表示します。

追加

ページ遷移を追加する場合は、[追加]をクリックします。
設定項目の詳細は、[ページ遷移追加]ダイアログボックスを参照してください。

編集

選択したページ遷移を編集する場合は、[編集]をクリックします。
設定項目の詳細は、[ページ遷移編集]ダイアログボックスを参照してください。

削除

選択したページ遷移を削除する場合は、[削除]をクリックします。

選択したページ遷移をひとつ上へ移動する場合は、[上]をクリックします。

選択したページ遷移をひとつ下へ移動する場合は、[下]をクリックします。

[ページ遷移追加/編集]ダイアログボックス

項目

説明

次のページ

次に遷移するページを示す文字列を指定します。

遷移先ページ名

遷移先ページ名を選択または入力します。プロジェクト内のすべてのJSPページから選択することができます。

リダイレクト

HTTPを直接実行する場合、この項目をチェックします。

テーブル画面でページ遷移を編集すると、faces-config.xmlの<navigation-rule>タグを更新します。

テーブル画面のページ遷移情報と<navigation-rule>タグの対応例を以下に示します。

テーブル画面の項目

データ例

遷移元ページ名

index.jsp

次のページ

login

遷移先ページ名

login.jsp

リダイレクト

yes

  faces-config.xmlへの設定結果
  <navigation-rule>
      <from-view-id>/index.jsp</from-view-id>
      <navigation-case>
          <from-outcome>login</from-outcome>
          <to-view-id>/login.jsp</to-view-id>
          <redirect/>
      </navigation-case>
  </navigation-rule>

[遷移元ページ名]にページ名を入力することにより、存在しないページのページ遷移を設定することができます。設定対象のページ名は、以下の場合に決定されます。
決定したページのページ遷移が存在する場合は、ページ遷移一覧を表示します。


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