Interstage Studio ユーザーズガイド |
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第4章 エディタ | > 4.15 COBOLエディタ |
エディタは自動番号付加機能をサポートします。ワークベンチの番号付加は、以下の2つのパターンをサポートします。
一連番号領域は編集不可能です。下の表に、手動で番号付加する際のエディタの動作を示します。
ファイルの最後に新しい行を追加する |
パターンBの番号付加の場合、新しく追加された行の一連番号領域用に6バイトのスペースが割当てられる。パターンAの番号付加の場合、新しく追加された行番号は最後の一連番号に増加値を加えた値となる。その値が999999を超える場合、増加値は1に設定される。一連番号999999の次に行が追加される場合、パターンBに変更される。 |
新しい行を挿入する |
パターンBの番号付加の場合、新しく追加された行の一連番号領域に6バイトのスペースが割当てられる。パターンAの番号付加の場合、新しく追加された行の一連番号は前行の一連番号に増加値を加えた値となる。この値が次の一連番号以上となる場合、増加値は1に設定される。ただし、増加値1を加えた値が次の一連番号以上になる場合、後続の行に対して番号の振り直しが行われる。 |
行を削除する |
行が削除される場合、一連番号の振り直しは行われません。 |
行を貼り付ける |
新しい行を挿入する処理と同様です。 |
修正履歴の比較では一連番号は対象になりません。このため、一連番号を振り直しただけでは修正されたことになりません。ただし、修正履歴から置換する場合は一連番号も置換の対象になります。
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