Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.13 グラフィカルエディタ> 4.13.2 Javaフォーム定義> 4.13.2.4 ダイアログボックス

4.13.2.4.7 メニュー定義

Javaフォームに、メニューを定義します。

項目

説明

メニュー一覧

定義済みのメニュー一覧をツリー表示します。メニューバー、ポップアップメニューの順に表示します。先頭に定義されているメニューバーがデフォルトメニューバーとなります。

メニューバー追加

メニューバーの追加を行います。メニューバーの追加を表示します。

ポップアップメニュー追加

ポップアップメニューの追加を行います。ポップアップメニューの追加を表示します。

メニュー追加

メニューバー/ポップアップメニュー配下にメニューの追加を行います。メニューの追加を表示します。

変更

選択中のメニュー情報の変更を行います。メニューバーを選択中の場合、メニューバーの変更を表示します。ポップアップメニューを選択中の場合、ポップアップメニューの変更を表示します。メニューを選択中の場合、メニューの変更を表示します。

セパレータ追加

選択中のメニューと同じ階層にセパレータを追加します。

削除

選択中のメニューを削除します。

アテンション処理定義

選択中のメニューに対応するアテンションが発生したときの処理を記述します。Javaエディタが表示されます。

↑、↓

選択中のメニューの位置を上下へ移動します。

情報

情報欄には、選択中のメニューの情報を表示します。

メニューの追加 / メニューの変更

項目

説明

追加種別

選択中のメニューに対して、下位階層のメニューとして追加する場合、[サブメニューとして追加する]を選択します。

メニュー種別

追加するメニューの種別を[メニュー]、[チェック]および[ラジオ]で指定します。AWTメニューの場合、[ラジオ]は指定できません。

オブジェクト名

メニュークラスのオブジェクト名を指定します。オブジェクト名は、Java言語のField名として展開されます。

メニュー文字列

メニューにキャプションとして表示する文字列を指定します。

アテンション

メニューのアテンション名を指定します。

ニーモニック

メニュー文字列に指定した文字列のうち、メニューのニーモニックにする文字を指定します。たとえば、メニュー文字列が「新規(N)」の場合に、ニーモニックに「N」を指定すると「N」に下線が付き、ニーモニックとして動作します。Swingメニューの場合だけ指定できます。

アクセラレータキー

メニューのアクセラレータキーを指定します。Swingメニューを使用する場合は、[CTRL]キー、[SHIFT]キー、[ALT]キーの組み合わせで指定します。AWTメニューの場合は、デフォルトで[CTRL]キーが設定されるので、[SHIFT]キーを使用するかどうかを指定します。

メニューの状態 (選択不可にする)

メニューを選択不可の状態にするかどうかを指定します。

メニューの状態 (選択状態にする)

[ラジオ]および[チェック]形式のメニューの場合に、初期状態を選択状態にするかどうかを指定します。

メニューバーの追加/メニューバーの変更/ポップアップメニューの追加/ポップアップメニューの変更

項目

説明

オブジェクト名

メニュークラスのオブジェクト名を指定します。オブジェクト名は、Java言語のField名として展開されます。

Lightweightタイプで実装する

swingメニューの場合、メニューを軽量コンポーネント(Lightweight)または重量コンポーネント(Heavyweight)のどちらで実装するかを指定します。メニューを軽量コンポーネントで実体化すると、システムのリソースを消費しない利点があります。ただし、メニューがプルダウンした結果、メニューとフォームに貼ってある重量コンポーネントのBeanが重なった場合、メニューがBeanの下に潜り込んでしまう現象が発生します。

AWTメニューを使用する

swing系フォームにメニュー定義を行う場合、AWTメニューとするかどうかを指定します。

コピーして作成する

定義済みのメニューバーをコピーして作成する場合に指定します。

コピー元メニュー

[コピーして作成する]を指定した場合に、コピー元のメニューバーのオブジェクト名を選択します。


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