Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.8 XMLスキーマエディタ> 4.8.6 XMLスキーマ項目に対する操作

4.8.6.12 コンテンツモデルを追加、編集する

コンテンツモデルは、要素、グローバルな要素、コンプレックスタイプ、グループに含まれるデータの表現です。

コンテンツモデルには、以下の3種類があります。

コンテンツモデルを追加する手順は以下のとおりです。

  1. アウトラインビューまたは設計ビューでコンテンツモデルを追加したい項目を選択します。
  2. コンテキストメニューで[Sequenceの追加]または[Choiceの追加]を選択します。
  3. 新しいコンテンツモデルが追加されます。

コンテンツモデルの定義内容はプロパティビューで編集します。プロパティビューが表示されていない場合は、アウトラインビューまたは設計ビューのコンテキストメニューから[プロパティの表示]を選択してください。

プロパティビューの設定項目は以下のとおりです。

タブ

項目

説明

一般

種類

コンテンツモデルの種類を以下の三種類から選択して指定します。

  • Sequence : すべての定義された子要素が、指定された順に現れることを示します。
  • Choice : 定義された子要素のうち、1つだけが現れることを示します。
  • All : 定義された子要素が、順不同で1回現れることを示します。すべての子要素が現れる必要はありません。

最小オカレンス

要素の繰り返し数の最小値を設定します。最小値が 0 または 1 の場合はコンボボックスから選択できます。

最大オカレンス

要素の繰り返し数の最大値を設定します。最大値が 0、1、unbound(無制限) の場合は、コンボボックスから選択できます。

ドキュメンテーション

コンテンツモデルに関して情報を設定したい場合は、ドキュメンテーションタブをクリックして、説明文などの情報を入力してください。

拡張

アプリケーション情報要素を注釈に加えたい場合は、拡張タブをクリックしてください。スキーマを選択して、XMLコンテンツを注釈に加えることができます。


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