Interstage Studio ユーザーズガイド |
目次 索引 |
第4章 エディタ | > 4.6 XMLエディタ |
ここでは、XML文書生成ウィザード、DTD/XML Schemaビューおよび妥当性チェックのエラーについて説明します。
【エラーの発生理由】
ルート要素名が間違っている可能性があります。
【対処方法】
ルート要素名が正しいか確認してください。
【エラーの発生理由】
ファイル名または、DTDURIが間違っている可能性があります。
【対処方法】
DTDURIが正しいか確認してください。
【エラーの発生理由】
ホストの IP アドレスが判定できませんでした。
【対処方法】
プロキシの設定または、ネットワークのTCP/IPプロトコルの設定が正しいか確認してください。
【エラーの発生理由】
ポートが使用中か、要求したローカルアドレス割り当てができません。
【対処方法】
マシンのネットワーク環境の設定を確認してください。
【エラーの発生理由】
接続がリモートで拒否された(リモートのアドレスとポートで待機中のプロセスがない)可能性があります。
【対処方法】
接続先の環境を確認してください。
【エラーの発生理由】
指定文字列の中に有効なプロトコルが見つからないか、文字列を解析できませんでした。
【対処方法】
DTDURIが正しいか確認してください。また、Xercesパーサを使用している場合は、DOCTYPE宣言のシステム識別子は絶対URIを指定してください。
【エラーの発生理由】
ファイアウォールを仲介しているためにリモートホストに到達できないか、中間ルーターがダウンしている可能性があります。
【対処方法】
ネットワークの状況を確認してください。
【エラーの発生理由】
TCPエラーなどの可能性があります。
【対処方法】
マシンのネットワーク環境の設定を確認してください。
【エラーの発生理由】
URI接続から返されたMIMEタイプが不正であるか、アプリケーションが読み込み専用のURI接続で書き込みを行おうとした可能性があります。
【対処方法】
マシンのネットワーク環境の設定を確認してください。
【エラーの発生理由】
[ウィンドウ]>[設定]>[XML]>[エディタ]>[全般]の、XML SAX2パッケージ名に指定されたXMLパーサが見つかりませんでした。
【対処方法】
XMLパーサを指定し直すか、標準のXMLパーサを使用するようにしてください。
目次 索引 |