Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.3 HTMLエディタ> 4.3.3 設定

4.3.3.1 HTMLファイル

行区切り文字、拡張子、エンコードなどについて、以下の方法でカスタマイズすることができます。

  1. メニューバーから[ウィンドウ] > [設定]を選択します。
  2. [設定]ダイアログボックスで[Web] > [HTMLファイル]を選択します。
  3. [HTMLファイル]ページで、必要な項目をカスタマイズします。

項目

説明

ファイルの作成または保存時

行区切り文字

ファイル作成または保存時に使用する行区切り文字を選択できます。
初期値は、[変換なし]です。

ファイルの作成時

このサフィックスを追加

ファイル作成時に拡張子を省略した場合の値を指定できます。
初期値は、[html]です。

エンコード

ファイル作成時のエンコードを指定できます。ファイル生成時にテンプレートの変数(encoding)部分が指定された値に置換されます。
初期値は、[日本語、Windows-31J]です。

ファイルのロード時

ワークスペースのテキストファイルエンコードを使用

ファイルのロード時にワークスペースのテキストファイルエンコードを使用します。

エンコード

ファイルのロード時に使用するエンコードを指定します。

一般的にブラウザでは、HTMLファイルの文字コードを判定する際にファイルに記述されている文字コードを優先します。さらに、文字コードの記述が無い場合にはファイルの実際のバイトや動作環境から文字コードを予測します。
HTMLエディタにおいても、上記のように文字コードを判定しており、それでも文字コードが不明の場合にファイルのロード時のオプションを使用してファイルをロードします。
強制的に別の文字コードでHTMLファイルを読み込みたい場合には、ファイルのプロパティのテキストファイルエンコードで直接文字コードを指定するようにしてください。

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