Interstage Studio ユーザーズガイド
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4.2.7.2 画面モードで、文字や要素の表示がおかしい
- 同じHTMLの記述であっても、実行時に使用するブラウザによって、表示結果が異なることがあります。実際の表示を確認するには、エディタウィンドウ左下の[プレビュー]タブをクリックするか、またはメニューバーから[ファイル] > [ブラウザでプレビュー]を選択してください。
- 画面モードの背景色などの表示は、Internet Explorerの[インターネットオプション]の[色]や[ユーザ補助]の設定に従って表示されます。画面モード上での編集結果を正しく表示するためには、Internet Explorerの[インターネットオプション]の表示に関する設定を解除してください。
- ワークベンチを実行している間、コントロールパネルから[インターネットオプション]および[画面]の設定を変更することは避けてください。動作中の設定変更により、編集作業が続行できなくなる場合があります。
- テキストを範囲選択し文字色を設定する場合、範囲内部にすでに設定されている背景色は解除されます。文字色の設定後に背景色を設定するか、広い範囲のテキストについて先に色を設定し、その後内部の色を設定することをお勧めします。
- <table>タグ内に、繰り返し配置されるタグや、スクリプトが実行されるタグを配置した場合、先頭タグだけグリフが表示されます。この現象は表示だけの問題であり、編集されるデータには影響がありませんので、そのまま編集を行ってください。
例)<uji:switch>、<uji:case>タグ
- タグを展開するためのデータを必要とするタグは、実際にアプリケーションとして実行して確認してください。
例)<uji:tableView>タグ
- <uji:gridLayout>-<uji:gridLayoutRenderer>-テキストを配置した場合、プレビューモードに切り替えて画面モードに戻ると、<uji:gridLayoutRenderer>のグリフが消える場合があります。最新表示を行うことで、グリフが表示されるようになります。この現象は表示だけの問題であり、編集されるデータには影響がありませんので、そのまま編集を行ってください。
- テキストモードやプロパティビューから属性値を入力する場合、属性値によって、エンティティ表記やエスケープ文字を記述できない場合があります。たとえば、<uji:fieldBigDecimal>タグのoutputFormat属性では、「#」や「\」をフォーマット用の記号とみなすため、「\"」や「"」のような記述をすることはできません。
- タグが属性値として認識できない値を入力した場合には、で表示されます。
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