Interstage Studio ユーザーズガイド |
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第4章 エディタ | > 4.2 JSPエディタ | > 4.2.6 補足事項 |
ExtendTagsフォルダとは、JSPエディタがJSP拡張タグの情報を取得するためのフォルダです。JSP拡張タグのタグライブラリの登録は、ExtendTagsフォルダに必要なファイルをコピーすることで登録できます。
タグライブラリを登録する場合は、管理者権限を持つユーザが行うようにしてください。
ExtendTagsフォルダは、<Java統合開発環境のインストールフォルダ>配下にあります。
ExtendTagsフォルダの下には各[Prefix]名のサブフォルダがあり、そのサブフォルダの中にタグライブラリディスクリプタファイル、グリフ、tags.iniファイルが格納されています。[Prefix]とは以下のように、taglibディレクティブで指定するprefixのことです。
<%@ taglib uri="uomf-taglib" prefix="uomf" %>
このように、ExtendTagsにタグライブラリを登録する際には、あらかじめprefixを決めて登録します。
各Prefixフォルダには、以下のファイルを格納します。
タグライブラリディスクリプタはフォルダ内に1つだけ格納します。
登録するタグライブラリの付加情報を設定するファイルです。以下の指定を行います。
セクション |
キー |
説明 |
---|---|---|
[taglib] |
name = [タグライブラリ名] |
設定画面の[タグライブラリ]に表示されるタグライブラリ名です。設定画面での表示以外には使用されません。 |
[タグ名] |
LF = 1 or 0 (指定省略時は1と見なす) |
書式設定時の改行処理の情報を指定します。 |
GlyphBgn = [開始タグのグリフファイル名] |
開始タグのグリフファイル名を指定します。グリフファイルに指定できるのは、GIF、JPEG、BMP形式です。非矩形のグリフファイルを使用する場合には、グリフの余白部分に透明色を指定しておきます。グリフファイルの指定がない場合は、JSP拡張タグのデフォルトのグリフが表示されます。 |
|
sizeBgn = [幅、高さ] |
開始タググリフのサイズ(幅、高さ)を指定します。グリフを明に表示したくないタグは[幅]と[高さ]に"0"を指定します。この場合でもグリフファイル名の指定が必要です。 |
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GlyphEnd = [終了タグのグリフファイル名] |
終了タグのグリフファイル名を指定します。タグライブラリディスクリプタで <bodycontent> でemptyが指定されている場合は終了タグが存在しないので、GlyphEndを指定しても終了タグのグリフは表示されません。 |
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sizeEnd = [幅、高さ] |
終了グリフのサイズを指定します。 |
Tags.iniのGlyphBgn、GlyphEndで指定したグリフファイルを格納します。
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