Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.2 JSPエディタ> 4.2.2 機能

4.2.2.18 ブレークポイントを設定する

テキストモードではブレークポイントを設定することができます。ブレークポイントの設定や削除を行うことにより、JSPファイルのデバッグを有効に行うことができます。

+ブレークポイントを追加する

ソースコードにブレークポイントを設定するには、ブレークポイントを設定したい行のマーカバー上にマウスカーソルを位置付けてコンテキストメニューから[ブレークポイントの切り替え]を選択します。ブレークポイントを追加したい行のマーカバーをダブルクリックしても、ブレークポイントを設定することができます。

+ブレークポイントを削除する

マーカバー上で削除するブレークポイントにマウスカーソルを位置付けてコンテキストメニューから[ブレークポイントの切り替え]を選択します。ブレークポイントを削除したい行のマーカバーをダブルクリックしても、ブレークポイントを削除することができます。

+ブレークポイントを無効にする

ブレークポイントは削除しないで、一時的にブレークポイントを無効にするには、マーカバー上で無効化したいブレークポイントにマウスカーソルを位置付けてコンテキストメニューから[ブレークポイントを使用不可にする]を選択します。

+ブレークポイントを有効にする

無効化したブレークポイントを有効にするには、マーカバー上で有効化したいブレークポイントにマウスカーソルを位置付けてコンテキストメニューから[ブレークポイントを使用可能にする]を選択します。

+ブレークポイントを表示する

異なるファイルに設定されたブレークポイントを表示するには、メニューバーから[ウィンドウ] > [ビューの表示] > [その他] > [デバッグ] > [ブレークポイント]を選択します。

ブレークポイントは、JSPタグが記載されている行にしか設定できません。HTMLタグなどで記載されている部分にブレークポイントを設定したい場合には、JSPデバッグ用サーブレット生成ビルダを使用し、生成されたサーブレットソースにブレークポイントを設定してください。

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