Interstage Studio ユーザーズガイド
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第2章 ウィザード> 2.2 ソース生成ウィザード> 2.2.32 CORBAサーバアプリケーション > 2.2.32.4 構造体宣言

2.2.32.4.1 構造体の定義

CORBAサーバアプリケーションで使用する構造体を定義します。

項目

説明

構造体名

定義する構造体名を指定します。

変数名

定義する変数名を指定します。

宣言する変数名の型を選択します。
定義可能な型および、COBOLとIDLのマッピングは、変数名の型を参照してください。

全体桁

型が英数文字列、日本語文字列または内部10進数の場合に、全体桁を指定します。

小数桁

型が内部10進数の場合に、小数桁を指定します。

繰返し数

1次元要素の繰返し数を指定します。

追加

構造体に要素を新規に追加します。

削除

選択した構造体の要素を削除します。

変数名の型

定義可能な型

COBOL

IDL

2バイト整数

PIC S9(4) COMP-5

short

2バイト整数(符号無)

PIC 9(4) COMP-5

unsigned short

4バイト整数

PIC S9(9) COMP-5

long

4バイト整数(符号無)

PIC 9(9) COMP-5

unsigned long

8バイト整数

PIC S9(18) COMP-5

long long

内部10進数

PIC xx(n) PACKED-DECIMAL 注1)

fixed

単精度浮動小数点

COMP-1

float

倍精度浮動小数点

COMP-2

double

英数文字

PIC X(1)

char

日本語文字

PIC N(1)

wchar

ブール

PIC 1(1)

boolean

英数文字列

PIC X(n)

string

日本語文字列

PIC N(n)

wstring

任意の型 注2)

任意の型

任意の型

注1) 内部10進数のCOBOL型は全体桁数と小数桁数の組合せによって変わります。詳細は、"Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)"の"アプリケーションの開発(OOCOBOL)"を参照してください。

注2) 型定義で指定した型(繰返し項目の型)を入力します。任意の型はすべて型定義で定義された型でなければなりません。


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