Interstage Studio ユーザーズガイド

2.2.5.8 画面制御パネル/画面制御タブパネル/ウィンドウ制御/オブジェクト制御

画面制御パネル/画面制御タブパネル/ウィンドウ制御/オブジェクト制御を作成します。ここでは画面制御パネルについて説明します。

画面制御パネル

ウィザードのページでは新規の資産を作成するか、既存のソースを流用して作成するか選択します。

項目	説明
新規に画面制御パネルを作成する	新規に画面制御パネルのソースを作成するときはこちらを選択します。
既存の資産を画面制御パネル編集で編集できる形式に変換する	既存のソースを画面制御パネル編集用に変換するときはこちらを選択します。

新規に画面制御パネルを作成する

[新規に画面制御パネルを作成する]を選択した場合は次の画面になります。

項目	説明
パッケージ名	パッケージ名を指定します。このパッケージ名は生成されるソースのパッケージ名になります。
Javaフォーム名	フォーム名を指定します。この名前は生成されるクラスの名前になります。
基底クラス	基底クラスを選択します。作成するフォームはこのクラスを継承します。画面制御パネルはcom.fujitsu.jbk.gui.ctrl.JFLCardPanelを継承する必要があります。(画面制御タブパネルはcom.fujitsu.jbk.gui.ctrl.JFCTabbedPanel、ウィンドウ制御は、com.fujitsu.jbk.gui.ctrl.JFCWindowLoaderManager、オブジェクト制御は、com.fujitsu.jbk.gui.ctrl.JFCObjectLoaderManagerになります。)

既存の資産を画面制御パネル編集で編集できる形式に変換する

[既存の資産を画面制御パネル編集で編集できる形式に変換する]を選択した場合は次の画面になります。

項目	説明
変換元ソース	変換するソースを指定します。
選択	変換元ソースを選択するためのファイル選択ダイアログボックスを表示します。ここで選択した場合はただちに変換されます。
変換	編集に必要なコメントタグをソース中に埋め込みます。赤字の部分が埋め込まれたコメント、青字の部分が画面制御パネル編集での編集対象になります。作成ボタンを押すと元のソースのバックアップが作成され、編集画面に遷移します。

「JFCCardPanel」クラスを使用したクラスソースも変換することができます。