Interstage Studio ユーザーズガイド
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第2章 ウィザード> 2.1 プロジェクトウィザード> 2.1.9 COBOLプロジェクトウィザード

2.1.9.2 ターゲットの定義

作成するCOBOLアプリケーションのターゲット種別とターゲットファイルの名前を定義します。

項目

説明

ターゲット種別

作成するCOBOLアプリケーションのターゲット種別を指定します。
実行可能ファイル(exe)を作成する場合は[実行ファイル]を選択し、ダイナミックリンクライブラリ(dll)を作成する場合は[ダイナミックリンクライブラリ]を選択します。

 

DLL固有の実行用の初期化ファイル(COBOL85.CBR)を使用する

ターゲット種別がダイナミックリンクライブラリの場合、DLL固有の実行用の初期化ファイルを使用するか否かを指定します。
選択すると、DLL固有の実行用の初期化ファイルを使用するダイナミックリンクライブラリになります。

ターゲット名

リンク後に作成するターゲットファイル(exe/dllファイル)のファイル名を指定します。

作成するアプリケーションの形式

実行可能ファイル(exe)を作成する場合に、アプリケーションが使用するコンソールの種別(COBOLのコンソール/システムのコンソール)を指定します。

プリコンパイラを使用する

プリコンパイラを使用するプロジェクトを生成する場合に選択します。

テキストファイルエンコード

プロジェクトにファイルを新規作成するときのテキストファイルエンコードを選択します。

[テキストファイルエンコード]は以下の手順でプロジェクト作成後に変更することができます。

  1. 依存ビューまたは構造ビューから[テキストファイルエンコード]を変更するプロジェクトを選択します。
  2. コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。[プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 左のペインで[情報]を選択すると[情報]ページが表示されます。
  4. [情報]ページの[テキストファイルエンコード]から変更するエンコードを選択して、[プロパティ]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。


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