Interstage Studio ユーザーズガイド
目次 索引 次ページ

はじめに

Interstage Studioは、Webアプリケーションの開発から最新のWebサービスの開発まで対応した、コンポーネント指向のJava統合開発環境です。

+対象読者

本書は、ワークベンチを使って、各種アプリケーションを開発する人のために必要な事項を説明しています。
本書は、読者が、画面およびデータベースの処理を含めたアプリケーションの開発やWindowsに関する基本的な知識があることを前提としています。

+構成と読み方

本書は、以下の製品共通のマニュアルです。

各製品により開発可能なアプリケーションが異なります。
COBOL、CORBA、電子フォームアプリケーションは、Enterprise Editionだけで開発可能です。開発できるアプリケーション種別の詳細については、"Interstage Studio 解説書"の"各製品で開発可能なアプリケーション"を参照してください。
なお、Enterprise Edition固有の説明をしている箇所には、 のイメージを付加しています。

本書で参照している次のマニュアルは、ワークベンチのメニューから[ヘルプ] > [ヘルプ目次]を選択して参照します。

本書の構成と各章の記述内容を以下に示します。

第1章:導入編

ワークベンチの概要および開発できるアプリケーションについて説明しています。

第2章:ウィザード

プロジェクトウィザードおよびソース生成ウィザードについて説明しています。
注)ここでは、Interstage Studio固有のウィザードについて説明しています。

第3章:パースペクティブ

パースペクティブについて説明しています。
注)ここでは、Interstage Studio固有のパースペクティブについて説明しています。

第4章:エディタ

ワークベンチがサポートするエディタの拡張機能について説明しています。

第5章:ビュー

プロジェクトの管理やファイル体系を表す各ビューについて説明しています。

第6章:ビルド

プロジェクトのビルドについて説明しています。ビルドの実行方法やオプションの設定、サポートされるビルドツールについて説明しています。

第7章:実行

プロジェクトの実行時に使用する起動構成について説明しています。

第8章:デバッグ

プログラムのデバッグ時に使用する起動構成について説明しています。

第9章:資産の配備

資産の配備について説明しています。

第10章:COBOL/CORBAリモート開発機能

サーバで動作するCOBOLアプリケーションまたはCORBAサーバアプリケーションをリモート開発する手順について説明しています。

付録

付録A:名前に関する規則
付録B:Tips
付録C:トラブルシューティング
付録D:旧資産からの移行
付録E:留意事項

+表記方法

本書は以下の表記方法で記述しています。

+登録商標について

Microsoft、Active Directory、ActiveX、Excel、Internet Explorer、MS-DOS、MSDN、Visual Basic、Visual C++、Visual Studio、Windows、Windows NT、Windows Server、Win32 は、米国およびその他の国における 米国Microsoft Corporationの商標または登録商標です。
Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、SolarisおよびすべてのSolarisに関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。
その他の記載されている商標および登録商標については、一般に各社の商標または登録商標です。

なお、本文中では、(R)およびTMは略記しています。

2009年8月

改版履歴
2007年 4月 初版
2007年11月 第2版
2008年 6月 第3版
2009年 8月 第4版


目次 索引 次ページ

Copyright 2007-2009 FUJITSU LIMITED